今週のお題「大人になったなと感じるとき」
今回のお題を見て、一番最初に思い浮かんだ顔…姑。
いや、元姑。
2か月前に離婚したので。
今回は私のように結婚で失敗する人を増やしたくないという理由で書いていきます。
嫁なら、大半がぶち当たります。
姑。
しかし、姑と出会って、さまざまなことを我慢できるようになりました。
そう。大人になったってことですね。
姑とのバトル1
思えば、付き合っていた時からバトルは始まっていました。
初めて家に行った時。
ケーキを持って行きました。
3人家族と聞いていたので5個持って行ったところ、
「5個しか入ってない」
と言われました。
姑とのバトル2
自営業だった元旦那。
結婚式は挙げないと取引先に惨めに思われるという理由で挙げることに。
結婚式代がお祝儀のみでまかなえますよといううたい文句をうのみにし、
決算時、現金を持参していませんでした。
式場の方の目の前で現金を新婦側が渡すわけにいかず、
駐車場に帰った時、
「このお金は返さなくていいので。」
と私の親が渡したお金を結婚式代ではなく
会社の運用に回していました。
なぜこれが分かったかというと、
式場に後日、結婚式にDVDを受け取りに行った時、
「支払いが終わっていないのでお渡しできません」
といわれたので。
ここまでは
「会社の事情もあるし…」
と思えるのですが、
一か月後、
「ほら、ちゃんと支払ってきたばい」
とDVDを投げられた時は私が姑を投げたい気持ちでいっぱいになりました。
姑とのバトル3
姑はとある占い師さんのことをすごく信じていました。
結婚して3か月後、
「来てほしいところがあるから一緒にきて」
と言われ、ついていくと、その占い師さんが、
「なんでこんなやつと結婚した!
きちんとお参りしないから!
お参りしていればこんな男みたいなやつと結婚しないほうが言っていた!」
と言われました。
初対面でこの態度…
もちろん姑は信じきっているから、
「やっぱり!うちの災いは嫁からきてるんだ!」
そう信じきり、私を見る目が更に変わりました。
ちなみに、その占い師、お参り中に居眠りしたりおならをふったり…
それも全部「嫁の変わりの居眠り、嫁の変わりにおならふった」
というので、さすがにもうついていけませんと言って私はその場に行かなくなりました。
後日、その占い師さんが飲んで洗浄したであろうペットボトルの中にお札を粉々にしたものを入れ、外に設置してある水道水を入れたものを持ち帰り、飲むことをすすめられたけど断りました。
姑とのバトル4
妊娠発覚後、
「眼鏡なの?じゃあ産まれてくる子供も眼鏡ばい」
姑とのバトル5
「あんたどうせ生活費の管理できないでしょ。
うちは自営業だからお金の管理は私がする。」
と言われたので任せました。
結果。家を担保に入れて、支払いができなくなり、2週間以内に出て行って。
と言われたので私の実家の近くに住むことを決め、県を出ていくことを市役所に伝えたところ、
「税金を支払われていないので県を出ることは認められません。
支払ってから出てください。
あと、確定申告もご家族全員されていないので、今してください。」
いや、
管理できてないじゃん。
と言いたいところ、ぐっと我慢して実家からお金を借りて、住むところもバタバタ探して、無事お引越しできました。
まとめ
もっとひどい目に合っている方がいるのはわかっていますが、
こんな人もいるよ~ということをわかってほしくて書きました。
当時はいっぱいいっぱいで言い返すことはできなかったけど、
この経験を通して大人になったなと思いました。