本を読むことは好きですか?
私は好きです。
だから、かなり文章を書くのが上手いとか本に携わる仕事に就いてバリバリこなしているというわけではなくて、こんな時、本好きでよかったなーと思うことがあるので、それを紹介していきます。
そして、我が子を見ていると、本離れをしている気がしたのですが、ある対策をしたことで以前よりも本を読むようになりましたので、その方法を書いていきます。
- 本が好きで得すること
- コミュニケーション能力が上がる
- 気持ちを自分でコントロールすることができる
- 人の話を聞くようになる
- 絵本の中のおやつを子供と一緒に作る
- 自分の読書時間、子供の読書時間を一緒の時間にする
- 1日に5分、子供との読書の時間をつくる
- まとめ
本が好きで得すること
言われたこと(書いてあること)を理解できる
学生の時も社会にでてからも必ず文章って見ると思うんですが、配られたプリント、資料を見て、すぐに理解することができます。
当たり前やんって思われるかもしれませんが、文章を読む力がないと、漢字がわからなかったり、この単語の意味なんだっけ?となってしまうので文章をよく読む人より理解するのが遅くなります。
コミュニケーション能力が上がる
普段から本を読むことを習慣にしている人は人に物事を伝えることが上手です。
言葉の言い回しも、たくさん知っているので言葉の誤解で人とトラブルになりにくいです。
気持ちを自分でコントロールすることができる
本を読んでいる時って騒ぎながら読みませんよね。冷静になる時間を自ら作っているのでなにかトラブルが起きた時も冷静に対処することができます。
人の話を聞くようになる
本にはさまざまな意見が盛り込まれているので、自分の考えとは違う意見でも素直に聞くことができます。
このように、子供のころから本を読むことにより、いいことがたくさんあったので、我が子にも本好きになってほしいと思っていましたが、近くに置いておくだけではなかなか手にとって読もうとしませんでした。
なんとか本好きにしたい!!と思って、3つのことをすると、今では夜寝る前には必ず自分で1冊読んで眠るようになりました。
絵本の中のおやつを子供と一緒に作る
本が苦手な子供でもおやつは大好き。卵を焼いたり、手でまるめたり、簡単なものでいいので一緒におやつ作り。レシピも一緒に載っている本もあるので楽しいですよ。
作る楽しさ=おいしい=読書は楽しい
となります。
自分の読書時間、子供の読書時間を一緒の時間にする
子供が本を読んでいる時に、「親も本を読む」姿を見せると一気に「本は身近なもの」になります。そして、「一緒になにかをしている」時間が子供にとってはすごく嬉しい時間になります。
1日に5分、子供との読書の時間をつくる
ただでさえ子供と一緒の時間は忙しいと感じてしまいがちですが、幼稚園に行く前の5分、寝る前の5分、いつでもいいので1日に1回は一緒に本を読む時間をつくります。
子供にとっても大切な人と過ごす貴重な時間ですので、毎日の欠かせないことになります。
まとめ
この3つのことを1年間続けた結果、一番本離れしていた三女が、「学校の図書室から借りてきた。いっしょに読もう。」と言って休み時間には図書室に行くようになりました。
性格も落ち着いてきたように感じます。
子育てしている間は目まぐるしく忙しいですが、子供に寄り添うことで、子供の将来に良い影響を与えることができます。
簡単な絵本からでもいいので始めてみてください。