子どもが野菜を食べない、好き嫌いが多い。。
それで悩んでいる方は多いと思います。
特に離乳食開始の時や、保育園、幼稚園で給食が始まったばかりのころは、そうかもしれません。
私は子供を3人育てています。それぞれ食の好みも違いますし、過去には「食べたくない」と苦手なものがあった時期もありましたが、ある方法で苦手なものが克服できました。
具体的なことを書いていきますので最後まで見てください(*^^*)
三女は白ご飯しか食べなかった
姉妹でいうと三女が一番、食育に悩みました。どのくらい好き嫌いが多かったのかというと、肉、野菜、魚、食べなかったです。
長女も肉は食べませんでした。
対策を練るためになぜ嫌いなのか理由を聞くと。。
- 肉は噛み切れない
- 野菜は苦い
- 魚は骨が多い
そうです。わがままばかりですね(;'∀')
それでも、理由がわかったので次は対策です。
まず、肉。
ひき肉、片栗粉を使ってみる
噛み切れないならすでにバラバラになっているものをつかいます。
片栗粉でとろみをつけるとぼそぼそした食感がなくなりました。
食べています。
カレーのお肉は必ずひき肉を入れるようになりました。
魚
最初は身だけあげていても、いつまでも自分で食べないわけにいかない。
味が嫌いなわけではなく、「魚は食べるのが面倒」と思い込んでいたので、
食べやすい鮭からはじめました。
大きい骨が多くて2本ほどなので見ているこちらもはらはらしません。
野菜
子どもが1番きらいな食べ物ってここではないでしょうか。
野菜の苦みをやわらげる方法もありますが、まずは野菜を好きになることが大切だと思ったので、子供と一緒に種から野菜を育てることにしました。
本当はピーマンやニンジンから始めたいところですが、野菜の中でも食べやすい、そして育てやすいものから選びました。
結果は大成功
まだオクラは食べていませんが、キュウリも育てまして、今まで食べなかったのですが、「自分で作ったキュウリ、おいしい!と1時間舐めていました(;'∀')」
ミニトマトも、ぶよぶよしたところがいや!と言って食べなかったのですが、楽しみだね!と言って野菜を1から育てることはかなり食育につながることだと実感しました。
子供が野菜を食べない、興味をもたないと困っているかたはぜひ試してみてください。